ディズニーリゾートに夫婦だけで行っていたときと、子どもと一緒に行くのとでは、楽しみ方に大きな違いが出てきます。最も違うのはアトラクションの楽しみ方ではないでしょうか?
私はもともと絶叫系がまったくダメなので(カリブの海賊の最初の落ちるのもムリ…)スプラッシュマウンテンとかに乗れなくてもまったく問題ないのですが…。まだひとりで座れない娘と一緒に楽しめるアトラクションはどれなのか?そもそも抱っこの状態で乗れるアトラクションはあるのか?まったく知識がありませんでした。
そこで今回は0歳~1歳6ヶ月のひとりで座れない子どもと一緒に、抱っこで乗ることができるディズニーランドのアトラクションをまとめます!私のおすすめポイントや注意点なども一緒にまとめますので参考にしてください☆
2018年8/1~8/31のガイドマップで「アトラクション」のカテゴリーに入っているものからピックアップしています。
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オムニバス
2階建てのバスでシンデレラ城前をゆったり1周します。バスの座席の様子やゆっくり走る様子を見て把握してから乗ることができるので、安心して楽しむことができます。
ペニーアーケード
ワールドバザール内にあるコインゲーム場です。これは乗り物に乗るわけではないのでまったく問題ありませんが、子どもを抱っこしたままゲームをできるかどうかは別問題です。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
2~3人乗りのスペースクルーザーに乗って、悪の帝王ザーグと戦うアトラクションです。備え付けの光線銃でアトラクション内にある的を撃ち、得点を競うゲーム要素の強いものです。子どもを抱っこした状態で乗ることができますが、アトラクション内は暗く、光の刺激も強いので注意が必要です。
スティッチ・エンカウンター
スティッチとおしゃべりを楽しめる参加型アトラクションです。アトラクション内は映画館のように、前方にスクリーン、客席側にはベンチ型の観賞席が用意されています。少し暗く感じますが、子どもが怖いと感じるほど暗くなることはありません。知らない人と隣同士になることがあるので、人見知りが激しい子や泣きやすい子の場合は、後方や通路側の席などに座ると安心です。
グーフィーのペイント&プレイハウス
グーフィーのおうちの模様替えをお手伝いするアトラクションです。壁一面の画面に向かってペンキ噴射装置を使ってペンキを飛ばして模様替えをします。アトラクション内は徒歩移動なので、子どもと一緒でも問題ありません。ペンキ噴射装置が結構大きく、ペンキを飛ばすのもなかなか大変なので抱っこしたまま操作するのは難しいなと思います。
トゥーンパーク
ミッキーが作った彫刻が置いてある小さなパーク。地面が転んでも痛くない柔らかい素材でできています。子どもが歩けるなら楽しいと思いますが、抱っこの状態では特に楽しめる要素はないかな?と思います。
ミニーの家
ミニーのおうちを見ることができます。ここではミニーには会えません。アトラクション内は徒歩移動なので、子どもと一緒でも問題ありません。可愛い小物がたくさん置いてあるので、子どもと一緒に見るだけでも楽しいと思います。
ドナルドのボート
ドナルドのボートの中を探検するアトラクションです。こちらも徒歩移動ですが、ボート内は狭く、階段なども多いので、子どもを抱っこした状態ではなかなか移動が大変かと思います。
チップとデールのツリーハウス
チップとデールのおうちを見ることができるアトラクションです。ドナルドのボートと同じく、アトラクション内は階段などでの上下の移動が多いのでなかなか大変かと思います。
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アリスのティーパーティー
いわゆるコーヒーカップです。個々のコーヒーカップの回転スピードは中央のハンドルで調整することができますが、アトラクション全体の回転スピードはコントロールできませんので、外から様子を見て大丈夫そうであれば乗るようにすることをオススメします。
イッツ・ア・スモールワールド
この夏リニューアルオープンしたアトラクション。大きめのボートに乗って、水の上をゆっくり進みます。アトラクション内は明るいですし、ずっと軽快な音楽が流れているので子どもも楽しめるアトラクションだと思います。
ホーンテッドマンション
999の幽霊たちが住んでいる館。アトラクション内は終始暗いので、暗いのが苦手な子はやめておいた方がいいです。うちの娘は雷鳴やガラスが割れる音に毎回驚いて私にしがみついていたので、かわいそうなことをしました…。
シンデレラのフェアリーテイル・ホール
シンデレラ城の中に入って、シンデレラのお話しの世界を楽しむことができます。アトラクション内は徒歩移動です。通路は比較的広くとられているので(階段移動はあります)子どもを抱っこした状態でも楽しめます。お城の中はキラキラしたものがいっぱいなので、娘もキョロキョロしながら大興奮でした!
ミッキーのフィルハーマジック
ミッキーが主催するコンサートを楽しむアトラクションです。劇場型で前方にスクリーン、客席はひとつひとつ区切られたシートになっています。上演中はさまざまなディズニー音楽が流れますが、少し音量が大きいと感じるかもしれません。また、3D映像を楽しむアトラクションでもあるので、3Dグラスをかけない状態で映像を観てもどの程度楽しめるのかは不明です…。
ジャングル・クルーズ
ゆかいな船長のガイドを聞きながら、ボートに乗ってジャングルを探検するアトラクションです。たくさんの動物が観れるので、うちの娘は大興奮でした!アトラクションの後半は暗い神殿に入っていきますので、暗いのが苦手な子は注意してください。
ウエスタンリバー鉄道
蒸気機関車に乗ってアメリカ西部の世界をめぐるアトラクション。風を感じながら景色を楽しむことができます。こちらも後半に暗いところを通りますので、暗いのが苦手な子は注意してください。
スイスファミリー・ツリーハウス
無人島にたどり着いたロビンソン一家の大きな木の家を探検するアトラクションです。こちらはアスレチックのようにはしごや吊り橋などがありますので、子どもを抱っこしたままの移動はちょっと危ないです。
魅惑のチキルーム
鳥たちが繰り広げるミュージカル・ショーです。ハワイアンの軽快な音楽とかわいい鳥たちの楽しいショーなのですが、途中で雷鳴や突然暗くなる演出があります。娘も突然の雷鳴にはかなり驚いてビクッとなっていました。気を付けてください。
カントリーベアシアター
かわいいクマたちのミュージカル・コンサートです。アトラクション内は劇場のような作りになっています。楽しい音楽とかわいいクマたちの動きにほっこりした気持ちになれるアトラクションです。
トムソーヤ島いかだ
トムソーヤ島に渡るための乗り物です。座席はなく、立ったまま乗りますので、子どもを抱っこしていても何の問題もありません。これはアトラクションというよりは、移動手段なので特にこれといったイベントはありません。
蒸気船マークトゥエイン号
巨大な蒸気船でアメリカ川をゆったり1周します。川岸には先住民たちの居住地や動物の様子などが見られ、蒸気船の船長たちがガイドをしてくれます。蒸気船は3階建てなので子どもの様子次第でどの階に乗るか決めるといいです。船内にはベンチが数ヵ所ある程度で、基本立ったまま乗船します。娘と乗ったときには、陸地にいるゲストが手を振ってくれるのが楽しいようで、必死に手を振っていました(笑)
シューティングギャラリー
西部のガンマンが集まる酒場をモチーフにした射的場です。1回10発200円でチャレンジでき、10発すべて的中するとシルバーバッジ、どこかに隠れているラッキーの的を当てるとゴールドバッジをもらうことができます。かなり集中しないと的に当たらないので、子どもを抱っこしながらではチャレンジできません。私はランドに行ったら必ず行くのですが、旦那くんと交代で娘を抱っこしてチャレンジしています。銃声のバンッという音がたくさんするので、大きな音が怖い子は注意してください。
いかがでしたか?まだひとりで座れない子どもと一緒でも楽しめるアトラクションはたくさんあります。それぞれのアトラクションの内容を把握しておけば、子どもの状況に合わせて安心して楽しむことができますね。私も初めて娘を乗せるアトラクションでは、とても気を遣いますし、娘の様子をよく観察するようにしています。しかし、アトラクションも娘にとっていい経験になればと思って、いろいろ乗せたり見せたりしています。ぜひ、子連れディズニーを楽しむヒントにしていただければと思います。
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