ママ・パパの笑顔が一番好き

指導歴18年の学習塾講師が37歳で高齢出産☆笑顔溢れる家庭こそ最高の教育環境という信念のもと「笑顔の子育て」を実践中!

子どもはなぜ言うことを聞かないのか?子どもの行動の目的を理解すると驚くほど言うことを聞くようになる!《アドラー心理学に学ぶ笑顔の子育て1》

私は仕事柄、子どもを持つママから育児相談を受けることが多いのですが、一番多い相談は何かというと…「子どもが言うことを聞かない」です。一言で「言うことを聞かない」といっても種類や程度はそれぞれ異なりますが、子どもが言うことを聞かないことに悩んでいるママは多いのです。

「やめなさい!といくら言ってもやめてくれない」
「宿題をやるように言ってもやらないので、ついつい大声で怒鳴ってしまう」
「静かにしてほしいときに騒いでしまって恥ずかしい」

もぉ!!!一体、何を考えているの!!!!ママもイライラMAXになってしまいますよね。でも、実は、ママが子どもを注意したり、怒ったりすることが、こうした子どものよくない行動を助長させているのですよ!しつこく注意したり、泣くほど怒鳴っているのに…なぜ?と思うママも多いと思います。よくない行動をするときの子どもの気持ちを理解できると正しい対応方法が分かりますよ。

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子どもと対等で良好な関係を築く『アドラー心理学

私が子どもと接するときに、土台にしている考え方はアドラー心理学の勇気づけの子育て』です!アドラー心理学というと、書籍「嫌われる勇気」が大ヒットを記録して、ドラマ化もされましたよね!最近では第2段の『幸せになる勇気』が発売され、こちらも大ヒットだそうです。

このアドラー心理学の考え方を子育てに応用した勇気づけの子育ては、子どもの気持ちに寄り添い、正しいアプローチを重ねることで子どもを理想の成長に導く手法です。考え方を少し変えて、接し方を少し変えるだけで驚くほど子どもが言うことを聞くようになります!

 

アドラー心理学の基本的な考え方

まずは、アドラー心理学の基本的な考え方をまとめておきましょう。アドラー心理学の考え方の基本は『行動や感情は、目的のために作り出される』この考え方を「目的論」と言います。

目的論と反対の考え方に「原因論」があります。『行動や感情は、過去の経験から生み出される』という考え方です。

具体例を出して考えてみましょう。

Aさんは子どもの頃にプールで溺れたことがありました。
そのため、今でもプールや海で泳げません。

この場合、「Aさんは溺れたことがあるから泳げない」と考えるのが原因論です。これをアドラー心理学の目的論で考えると「Aさんは溺れた時のような怖い思いをしたくないから泳がない」となります。ここでのポイントは「泳げない」ではなく「泳がない」という点です。目的論では「目的のために自分の意志で行動を選択している」と考えます。よって、Aさんは自らの意志で泳がないという行動を選択していると捉えて考えていきます。

 

子育てにアドラー心理学の目的論が効果的な理由

アドラーが提唱した「目的論」とフロイトが提唱した「原因論」。どちらが正しくて、どちらが間違っているというものではありません。どちらも正しいです。

しかし、子育てにおいては目的論で考えた方がはるかに前向きにポジティブに考えることができます。原因論が過去の出来事に焦点を当てて考えるのに対して、目的論は未来に焦点を当てて考える考え方だからです。半永久的に続く子育てにおいて、もう変えることのできない過去の出来事に焦点を当てていては前向きな改善策を考え出すことができないからです。

未来に焦点を当てて、未来を変えるために行動する。これが私がブログで伝えたい『アドラー心理学に学ぶ笑顔の子育て』の最重要ポイントなのです!!

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子どもがよくない行動を取るのには目的がある?!

アドラー心理学の目的論を、最初にお話しした「言うことを聞かない子ども」に当てはめてみましょう。

怒られてもやめない = やめずにやり続けることで得られる目的がある
宿題をやらない = 宿題をやらないことで得られる目的がある
騒いでしまう = 騒ぐことで得られる目的がある

子どもが不適切な行動(よくない行動)を取るとき必ずその不適切な行動を取ることで得られる目的があるのです。その目的を理解せずに「やめなさい!」「やりなさい!」を繰り返しても、子どもは不適切な行動をやめることはできません。

不適切な行動をやめさせる方法はカンタンです。不適切な行動で得られる(と思っている)目的を、適切な行動(よい行動)で得られるように導いていくのです。

文字で表すとちょっと難しそうですね…

前の例を使って具体的に言うと、
やり続けることで得られる目的を、やめることで達成させてあげる
宿題をやらないで得られる目的を、宿題をやることで達成させてあげる
子どもが騒ぐことで得られる目的を、騒がないで達成させてあげる

ということです。

では、子どもの目的とは何でしょう?不適切な行動を取ることでどんな目的を達成しようとしているのでしょう?この答えは、次の記事でまとめていきます!

 

次の記事はこちら

子どもはなぜ言うことを聞かないのか?子どもは本能的に注目を求めている!子どもの人格形成に関わる重要要素である「注目」とは?《アドラー心理学に学ぶ笑顔の子育て2》 - ママ・パパの笑顔が一番好き 

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